詰め合わせじゃなくて、膨張で質量を増やしたい
わたしはどんな苦しみを受けて生きていきたいかなあ。
楽しいことなんてそこら中にある。
選ばなくたって、必要としなくたって、勝手に入ってくる。
そしてわたしの中で居座って、でも飽きて追い出すと、また別のやつがやってくる。
そういう小さなものを100個くらい集めて今のわたしがある。
でも、多分、好きなことやってたら、1個で100個分になるんだ。
ひさびさに、こんな少しだけど書いてみたら、びっくりするくらい心が晴れた。
ツイッター、ライン、インスタ、ユーチューブ、ティックトック。
新しい文明は毎日毎日新しい楽しいことを提供してくれる。
パズドラをして、このダンジョンをクリアしたい!と何度も挑戦して、やっとクリアしたって、結局達成感なんてものはなく。
暖簾に腕押しのように、何もない。
何もない自分の器を嘆くつもりはないけど、
何もない自分の器が勝手に埋まってることと、
埋まってるものがガラクタばっかりなことは、嘆きたい。
いや嘆いたって仕方ないし、もうその嘆きを変えていくしかないんだけど。
生み出すと受け取るの差はどうしてこんなに深いんだろう。
受け取ってばっかりで、自分を見失ったのかな。
生み出していかないと、極論生きてる意味はないよなあって思ったりする。
わたしはやっぱり、自分1人では生きがいも感じられないんだよな。
だから誰かのためになることで、自分を立てている。
誰のためにもなれないなら、わたしは全然この世界に必要ないと思ってる。
そもそもこの世界に必要か不要かという観点で自分の命をみるのはおかしいとは思うけど。
でも、じゃあ生きてる意味ってなにって感じだし。
生きがいってなによって。
生きがいを作りたいんだよ。
それはたぶん仕事と家庭で、それがあるから、そのために生きるんだっていう、そういうものがほしい。
学生という受取手の身分の生きがいは、たぶん仕事とか家庭とかを得るための鍛錬にあり、ただしかし、そこに到達するには努力がいる。
なんだか私のおかしいところは
何でもかんでも確率論で考えてしまうところだ。
7割はいける、と言われれば自分もいける気がするし、3割しか行けないと言われれば自分には無理な気がする。
3割に入ってやろうという心意気がない。
たぶん、受験とかとか、定員という枠の中で、頭数としてして判断される、あの感覚で生きてきたから。
時々自分が頑張っても報われないものもあるってきっと思ってたから。
だから自分の人生を自分で変えていこうなんて、そんな能動的な気持ちにはなれなかった。というかそんな発想もなかったんだと思う。アホかて。
もうこの記事書き始めてから話が二転三転してるし、永遠に着地はしないんだけど、着地しない話をかけるのはブログの特権だよほんと。
このくそつまらない文章を読んでくれた人ありがとう。まだ終わらないからもう閉じたほうがいいよ。あなたも自分のことを1つで100埋められることに時間を使ってください。私のこんなしょうもない記事読んでても、0.0001も埋まらないから。
まあでもよく考えると、べつに埋めなくてもいいんだよね。
空っぽのまま歩いていけばいい。
というか、壁を熱くしていくと、大きな円がだんだんドーナツくらいになって、それからまた中心の空洞が小さくなって、最後に空洞がなくなって埋まっていくんだろうなあ。
だから私が隙間に100個入れる余裕があるのは、スッカスカだからなんですよね。スッカスカ。
なんかもうしばらく一人の時間を過ごしたいね。
海に行きたい。
海をぼーっと眺めて
缶チューハイ買って
サンダルのまま海に入って
濡れた足に砂がつくのも厭わず
乾いた足から少しずつ砂をはがしながら
帰りの電車で手すりに寄りかかって寝たい
そういうすごく気ままで目的もない旅をしたい。
帰ってくるけど片道切符しか買わないでさ
決められた時間じゃなくて
自分が帰りたい時間に帰るんだよ
千葉あたりの海とかね
ちゃんと砂浜があるところがいいな
どこ。
もうさ、なんでもいいよね。
寄り道もしたし、道も踏み外し、じゃあ後なにがあるって。
線路なんてもうないよ。
これからは線路を作るしかない。
結局なんだかんだ言って、作ってくれる人が変わっただけの線路に乗ってればいいほど人生楽じゃない
線路を作りながら、電車を動かす燃料も燃やしていく
自分の人生作るだけでも、結構骨が折れる
生きていることとか生きていくことに
ちゃんと尽くせる人は
すごいよ
誰かのためになっていくことも難しいけど、
これはその人のためになることを、おこがましくなく、かつ自分のエゴのためでもなく、純粋に相手を思ってやることとか、人の気持ちを読んだり、想像したりすることが難しいんだけど、
自分のために生きていくのはそれはそれで難しい。
こっちは、燃料の着火剤がずっとないから難しい。
人は何を生きがいに生きてるんだろうな
ねむい。おわり。