しろくまが好き。

備忘録。自分のために書く。

さぞかしつまらないご人生だこと

 

 

もうずっとしばらく存在レベルの不安定さがあって

 

自分の存在意義、自己肯定感、自己効力感、無力感

 

私はだめだ、私が生きていても仕方ない、私はこのままなにも成し遂げないまま死ぬんだろうなそんな人生意味あんのかな

 

みたいな意味をずっと問うという無意味を繰り返していて

 

でもそれが濃く出る日もあれば何もない日もあって

 

いつだってそれは解決はしなくて

 

だって私はずっと解決しようとしていないから

 

こうやって無意味に時間を割いて

悩んでいるフリをして

夜中に1人で静かに泣いて

朝になってなんともなかったように起きて

また無意味な時間を始めて

生きているだけの状態を保ちながら

なんともない時間の面積を増やしていく

 

いつの日か朝起きたらけろっと元気になって

毎日が楽しくなって

悩んでいたことなんて露知らず

私はお気楽な人間だなと思い始めたりして

 

しばらくするとまたこういう夜中がやってきて

それをまたホルモンバランスのせいだとかにして

何もしようとせずに布団の中でずっと

なんともない日が来るのを待っている

 

 

 

解決するには

勇気も行動も必要だから

 

でもそれを弱っているときにするなんて

結構難しいこと要求するよね

 

いつもいつも明日は相談に行こうかなと思うのに

でもやっぱり明後日にしようと思って

それでいつの日か元気になる

元気ならそれでいいやって気になる

 

 

 

そんなことをしばらく繰り返していて

やっと最近気がついた

 

 

だからやっぱり解決できていなかったと

 

 

いつか過ぎ去るよくわからないもやもやは

本当は過ぎ去ってなくなったわけじゃなくて

ずっと心にあるんだけど

私の意識が違うところを向き始めただけ

 

だから忙しかったり何かに打ち込んでいれば

そのことに精一杯で気がつかない

だけどそれは心の中にちゃんと残っている

 

いろんなもののせいのフリをして

なんだか物足りなくて気分が晴れないのは

卒論を先延ばしにしているからでも

人と比べて自分が劣っていると思うからでも

自分が能力も才能も努力もないからでもなくて

 

心の中にいるなんかのせいなんだと

 

そのなんかも幻想かもしれないけど

 

私自身の認知の問題かもしれないけど

 

私か私の心の中か

どっちかに問題があって

 

それが濃度と形を変えて

ずっと出てきたり出てこなかったりしている

 

出てくる状態も出てこない状態もデフォルトで

出てこない状態が健康というわけではない

 

ただ自分が意識的に目を背けているか

たまたま他に目を向けたいことがあるか

それだけだから

 

対処しかしていない感情は

いつまで経っても心に住んで

解決をきっと待っている

 

でも私はいつまでも対処の術しか知っていない

 

寝るのも

テレビを見るのも

ドラマに浸るのも

ゲームをして気をそらすのも

こうやって文章を書くのも

卒論に集中してみるのも

 

全部精神的現実逃避。

 

どれだけ現実的に正しく社会的で生産的な行いをしていようと

それが精神的な現実逃避になっているのなら

まずは精神と向き合うことから始めなければいけない

 

重たい

 

どうしてこうなったんだろうという追求と

これからどうしたらいいんだろうという模索と

そんないっぺんに対処できないんだってば。

 

だから今日も現実逃避な人生

 

やっぱりこういう日々とこういう月日とこういう年を繰り返して死ぬのかな

 

つまんない人生だったね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っていわないように生きて足掻けよ、23歳。