私的恋愛論。
恋愛って2人の普通を作り上げていく行為で、他の人に「なにそれ変なの〜」と言われようと、笑って「変だよね〜でもそれが私たちの普通なの」ってさらっと言えちゃうことなのかなと思う。
だから主語は私でも、あなたでもなく、私たちなんだろうな。
基準も私でも、あなたでもなく、私たち。
お互いマイナスがあるのは当たり前だけど、きっとそれ以上のプラスで成り立つ関係が恋愛で、もっというとどれだけ相手のプラスを見ていられるかでもあって。
DJあおいさんがよく、余剰の分で愛しなさいって仰ってるけれど、むしろその余剰を出す余裕がないと恋愛は出来ない。
自己愛と自己愛のぶつけ合いでは、恋愛は成立しない。
私を愛して!僕を愛して!じゃ、誰が愛をあげればいいんだろうか。
言葉よりも行動が大事だけど、時々言葉も大事。
赤の他人と一緒にいるわけだから、分からないことは分からないし、分かることもない。
納得も理解も出来ても、同じように感じることは難しい。
でも、同じものを見ることは出来る。
なるべく同じ目線で同じものを見たい。
そして言葉に出して、言葉を交換し合いたい。
しかし、なんだかんだといろいろ考えても仕方がなくって、感覚で突き進む、みたいなところは大きい。
ふわっとふわっと。
多分、だって、こんなこと言う前に、動いちゃってるじゃん、恋は。
それが恋だよなあ。
なにがなんだっていうと、課題とテスト。やばい。