しろくまが好き。

備忘録。自分のために書く。

(無題)

 

 

わかんないな。

わかんない。

 

これは自分のためなのだろうか、結局のところ。

わたしが面倒ごとに巻き込まれないために、「やさしい」という盾を使っているだけなんだろうか。

 

ただのひどいだけの人?

でもじゃあ、わたしの気持ちは、わたしの心は、どうなるんですか?

 

どうしてずっとやさしい人は、やさしいのだろう。

わたしはそんな、みんなにはやさしくできないよ。

 

やさしいって、むずかしかったんだもん。

 

やさしいけど、結局傷つけるじゃん。

それならはじめっから、やさしくなんて、しない方がいいじゃん。

これは理にかなっていない考えですか?

やっぱりただのわたしのエゴですか?

 

責任のとれないやさしさ振りまいて、どうするのよ。

あとで掴んだ手を離さなきゃいけないんだよ。

これ以上のやさしさは期待しないでくださいねって線引きを、いつかしなきゃいけないんだよ。

関係性でやさしさを区切るのも意味のわからない話だけど、でもさ、でもさ。

なんかいろいろ引きずってるわけだよね、わたしが。

ただの自意識過剰だけどね。

 

 

わたしはやっぱり、自分が大切にしたい人だけに、思いやりを尽くしたいよ。

ずっと手を握り続けられないと分かっているのに、今だけだからねって、握ったりできないよ。

そんなに八方美人にもなれない。

 

結局は全部わたしのエゴだけどさ。

ぜーんぶ、わたしが楽に生きるための布石だよ。

いくら自分を犠牲にするやさしさがきれいに見えたって、現実では身を滅ぼすだけで。

それで喜ぶ人は、実はどこにもいなくて。

俯瞰してみてる人が、美談にするだけなんだよ。

 

 

どこにもぶつけようもないから、結局全部わたしが悪いことにして、まるっと回収してしまえば、誰ももう突っ込んでもこないよね。

そういう逃げ方、いつから得意になったのかな?

 

と、いろいろ書いてみたけど、

実際にわたしは1ミリもやさしくないしさ。

自意識過剰すぎるし。

それに、大切な人にすらやさしくなんてできてなくて。

 

ちょっとだけわたしはやさしい人間かしら?なんて思っていたわたしがバカだったわ。

やさしい人間であることに浸っているだけの計算高い姑息な人間よ。

 

純粋にやさしくありたいね。

目の前の人のことだけ考えてさ?

 

それでもやっぱり、わたしは、思いやる相手を選んでしまうんだなあ。

変に人を弄んだりはしませんよ、というメリットしかないわ。

 

こんな支離滅裂で大丈夫かしら。

書いてすっきりするつもりが、自分に嫌悪感しか湧かない。

 

そもそもわたし、やさしくなんて、できないじゃん。

なんで自分がやさしい前提なのよ。

そこがまず間違ってるよね。

 

全然気も使えないし、やさしくもないし、かわいくもないし、おもしろくもないし、真面目でもないし、特筆すべきこともない人間なわけですよ。

その辺でただ息を吸って吐いてるだけ。

 

調子に乗るなくそったれ。

って感じですね。

 

驕りすぎてて気持ち悪い、上から目線すぎる……いつからそんな偉くなったの?

 

「○○してあげる」みたいな気持ち悪いやさしさなんて、早く捨てろよ。

自然に相手のためを思ってやったことだけをやさしさと呼べ。

 

だっさいなー。

 

もっとちゃんとやさしい人間になれるようにがんばります。たぶん。きっと。